タイの詐欺師 Part2

怪しいおっさんは、カフェで食事をせず水だけを飲み、「水だけならただだ。」といって通りのタクシーを捕まえた。
僕たちはそのタクシーに乗り込みおっさんの家に向かった。
タクシーの中でしきりに僕に質問をしいろいろ話す。
「埼玉のほうの家賃はどれぐらいか?」
「成田から埼玉までどれぐらいかかるかのか?」
「家族はいるのか?」
「タイじゃ家族みんなで食事をするのが当たり前なんだ。」
「仕事はなにしてるの?」
「俺はハードロックカフェってところで働いてるんだ。」
「バケーションなのか?」
などなどである。僕はそれにつたない英語でそれに答えていく。
途中、怪しいおっさんは妹に電話し僕に電話にださせたが、お互い英語で挨拶しただけで終わった。電話は苦手である。
そうこうするうちにおっさんの家に着いた。

おっさんの家は大きく、おそらく100坪ぐらいはあったんじゃないかと思う。タイの住宅事情は知らないがなんだか羽振りがよさそうであった。
家には、おっさん以外に妹と弟、従姉妹の3人がいてそれぞれに紹介してくれた。母親と妹が病院に行っているので6人で住んでいるようだ。
おっさんの家の料理は、品数も量も多く見た目も美味しそうであった。
よく分からないが屋台で並んでいる料理とたいして変わりなく、屋台で出ている料理=タイの家庭料理と考えていいのかなと思った。
みんなは既に食事を済ませたあとらしく、おっさんと僕と2人で食事をいただくことになった。
料理はおいしくお腹いっぱいになるまで頂いた。
スープ、チャーハン?、肉料理、川魚をすっぱく煮たもの、野菜炒めなどなど。
ただ、生の唐辛子を勧められたときは断った。
おっさんは、「バイアグラと同じ効果があるのに」と笑いながら食べていた。
料理を作ってくれた妹さんとも話をした。
「どこに泊まってるの?カオサン通りなんてうるさくてゴミゴミしててだめよ。私が他に安くていい宿を紹介してあげるからそこに泊まりなさい。バックは背中に背負うのではなくて前にもちなさい、ひったくりに会うわよ。バイクタクシーは危ないから乗るのはやめなさい。肉ばかり食べてると高血圧になるから魚や野菜もいっぱい食べてね。」
おかんみたいなことを言う人だった。
いい人たちなのかもしれない。
しかし、弟さんと話をしてみてその思いは消えた。
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by cluracan | 2006-02-11 18:50 | Travel


大航海時代onlineの1プレイヤーの日記


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